環境に配慮したエコツーリズムについて・・・その10
直接的な規制を土地利用規制の中心的な方策として用いるのは、高圧的すぎると考える人も多いようです。
間接的規制を開発し施行することは、環境にふさわしい土地管理へのチャレンジともいえ、これにより直接的規制の実施を遅らせたり、最小限に抑えることが可能となります。
「価格設定戦略」
料金には、入場料のように固定のものや、利用するトレイルや地区、あるいは季節によって変動するものがあります。
料金を課すことによりサイトの利用を制限したり、促進したり、あるいは他のサイトの利用を促したりすることができます。
公有地で商業活動を行うものには、土地利用によって利益を上げる機会に対して料金が課せられます。
たとえば、一日当たり顧客一人に対して一豪ドルの支払いというようにです。
ベッド税や飲食税などのように補完財に税金を課し、ツーリズム関連収入をさらに増やし、公有地管理に役立てる方法もあります。
しかしこれはあまりにも間接的すぎ、実際に公園を訪問しない人にも影響を及ぼすことからあまり効果的とはいえないようです。